こんにちは。
キタサンブラックが賞金ランキングで1位になったため、
2018年1月の歴代JRA賞金ランキングを更新しました。
獲得賞金(本賞金)とは別に生涯成績(海外含む)、
収得賞金(レースでの1位賞金、重賞は2着まで)、
1走当たりの獲得賞金、主な勝ち鞍(GⅠ)も併せてまとめておきますね。
データはJRA-VANから引用しているため、信頼できると思います(笑)
また昔と現在では賞金の額が違うため、
賞金が多い=強いというわけではありませんのでご注意くださいね。
第1位:キタサンブラック(牡)
生涯成績:12-2-4-2
獲得賞金(本賞金):18億1320万円
収得賞金:7億625万円
1走当たりの獲得賞金:9066万円
現役期間:2015-2017
主な勝ち鞍(GⅠ)
2015年:菊花賞
2016年:天皇賞(春)、ジャパンカップ
2017年:大阪杯、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、有馬記念
約16年ぶりにテイエムオペラオーの記録を抜いて
歴代賞金ランキング1位になりました。
オーナーが北島三郎氏という事で多くのメディアに
取り上げられましたね。
第2位:テイエムオペラオー(牡)
生涯成績:14-6-3-3
獲得賞金(本賞金):17億5787万円
収得賞金:4億1150万円
1走当たりの獲得賞金:6761万円
現役期間:1998-2001
主な勝ち鞍(GⅠ)
1999年:皐月賞
2000年:天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念
2001年:天皇賞(春)
2000年のGⅠ、GⅡの8戦8勝は圧巻ですね。
メイショウドトウと共に多くの激戦を演じました。
第3位:ディープインパクト(牡)
生涯成績:12-1-0-1(JRA:12-1-0-0)
獲得賞金(本賞金):13億2400万円
収得賞金:4億7175万円
1走当たりの獲得賞金:1億184万円
現役期間:2004-2006
主な勝ち鞍(GⅠ)
2005年:皐月賞、日本ダービー、菊花賞
2006年:天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念
2005年の3冠馬。個人的にはJRA史上最強馬と思っています。
テレビ番組で特集されるなど、日本中でブームになりました。
第4位:ゴールドシップ(牡)
生涯成績:13-3-2-10(JRA:13-3-2-9)
獲得賞金(本賞金):13億820万円
収得賞金:4億3550万円
1走当たりの獲得賞金:4845万円
現役期間:2011-2015
主な勝ち鞍(GⅠ)
2012年:皐月賞、菊花賞、有馬記念
2013年:宝塚記念
2014年:宝塚記念
2015年:天皇賞(春)
激しい気性で好走と凡走を繰り返していましたが
GⅠ6勝はさすがです。
2015年の宝塚の出遅れは語り継がれると思います。
第5位:ブエナビスタ(牝)
生涯成績:9-8-3-3(JRA:9-7-3-2)
獲得賞金(本賞金):13億580万円
収得賞金:5億760万円
1走当たりの獲得賞金:6218万円
現役期間:2008-2011
主な勝ち鞍(GⅠ)
2008年:阪神JF
2009年:桜花賞、オークス
2010年:ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)
2011年:ジャパンカップ
GⅠ6勝に加え、2着も6回ある名牝ですね。
牝馬での獲得賞金は歴代1位です。
第6位:ジェンティルドンナ(牝)
生涯成績:10-4-1-4(JRA:9-3-1-4)
獲得賞金(本賞金):12億5190万円
収得賞金:6億1130万円
1走当たりの獲得賞金:7364万円
現役期間:2011-2014
主な勝ち鞍(GⅠ)
2012年:桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ
2013年:ジャパンカップ
2014年:ドバイシーマクラシック、有馬記念
2012年の牝馬3冠馬。3歳牝馬初のジャパンC制覇。
2014年の有馬記念で有終の美を飾りました。
第7位:ウオッカ(牝)
生涯成績:10-5-3-8(JRA:10-5-3-4)
獲得賞金(本賞金):12億3200万円
収得賞金:4億2425万円
1走当たりの獲得賞金:5600万円
現役期間:2006-2010
主な勝ち鞍(GⅠ)
2006年:阪神JF
2007年:オークス
2008年:安田記念、天皇賞(秋)
2009年:ヴィクトリアマイル、安田記念、ジャパンカップ
牝馬でありながらダービーを制した名牝ですね。
安田記念も連覇しています。
第8位:オルフェーヴル(牡)
生涯成績:12-6-1-2(JRA:10-4-1-2)
獲得賞金(本賞金):12億2220万円
収得賞金:5億4085万円
1走当たりの獲得賞金:7189万円
現役期間:2010-2013
主な勝ち鞍(GⅠ)
2011年:皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念
2012年:宝塚記念
2013年:有馬記念
2011年の3冠馬ですね。もっと賞金が多いかと思いましたが、
4,5歳の時に海外遠征を行ったため、第5位となっています。
ラストランの有馬記念は圧巻の走りでしたね。
第9位:ゼンノロブロイ(牡)
生涯成績:7-6-4-3(JRA:7-5-4-3)
獲得賞金(本賞金):10億8680万円
収得賞金:2億3100万円
1走当たりの獲得賞金:5720万円
現役期間:2003-2005
主な勝ち鞍(GⅠ)
2004年:天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念
GⅠ3勝しかしていませんが第8位なんですね。
GⅠ、GⅡでの2着が多い結果だと思います。
勝ったGⅠも高額賞金のレースです。
第10位:タップダンスシチー(牡)
生涯成績:12-6-7-17(JRA:12-6-7-16)
獲得賞金(本賞金):10億6880万円
収得賞金:2億3185万円
1走当たりの獲得賞金:2606万円
現役期間:2000-2005
主な勝ち鞍(GⅠ)
2003年:ジャパンカップ
2004年:宝塚記念
2002年の13番人気で2着のレースの
万馬券を2000円で取った思い出のある馬です(^^)v
続きます。
【2018年1月②】歴代JRA獲得賞金ランキング② 第11位~第20位